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花はじきとチェーンリングのつなぎ方の変更と様々な遊び方

花はじきマーブルおはじきともいうらしい)って、昔からある幼児玩具の一つですが、おうちに小さいお子様(特に女の子)がいらっしゃれば、おままごと用に購入されているママさんも割といるのではないかと思います。

うちの娘は3歳の時からおままごとでず~~っと遊んでいますが、まだまだ飽きる気配もなく、これは相当な優れものだな!って思っています。

ロングセラーだけのことはありますね!!

子供が小さいうちは出来るだけプラスチック製品を避けて、自然素材や木のぬくもりのあるおもちゃを与えるように心がけていましたが、この花はじきは、きっと長いこと使えるだろうと、思い切って買ったのでした。

結果、買って正解だった!!と、私の中では高く評価しております。

花はじき単体でも楽しいし、チェーリングと合わせるとさらに想像力が増して遊び方が増えます!

そしてどんな遊び方があるのか、また最近の娘の遊び方などを紹介したいと思います。

  1. おままごとに大活躍の花はじき
  2. 花はじきとチェーンリングを使った遊び
  3. 花はじきの遊び方いろいろ
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おままごとに大活躍の花はじき

我が家にある「花はじき」は、3年ほど前にお気に入りの絵本屋さんの雑貨コーナーで見つけたもの。

ネット上でも購入できますが、ケース入りはびっくりするほど高いので、私は200gで十分じゃないかと思います。




そんなわけで、ごはんに見立てる白いおはじきは最近購入したばかりです。おはじきは、バラバラの状態でもいいのですが、チェーンリングでまとめた状態のほうが、お箸で食べる真似をするときも掴みやすいですし、下に小さなお子様がいても、誤飲の心配が少なくなるので、乳幼児のいらっしゃるご家庭であれば、まとめておくのがおススメです。

娘の誕生日プレゼントの一つなので、まだ本人は知りません。当日、どんな反応をするのかちょっと楽しみです

しかし、引き継いでくださる会社があって、本当によかったな~!と思います。それまでチェーンリングは50年以上前の機械をたった二人の職人さんが操作して作っていたのだとか。

ただ引き継ぐまでブランクがあったせいで製造が追いついていないのか、製品改造中なのか理由はわかりませんが、入荷までしばらく待つことになりそうです。

なので、今のところ、小さなお子様がいらっしゃる場合、花はじきは紐でまとめるのが一番無難です。

お子様が小さい、また乳幼児のお子様がいらっしゃる場合、まとめる長さは20センチ以下がベターなよう。長すぎると、首や足に巻き付いたりという可能性もでてきますもんね。

ただ紐はほどけたり切れやすいという難点がありますのでご注意くださいね。そういう点でもチェーリングは非常によかったのですが、、、。

いつか昔の寸法に戻るとありがたいですね!

3年前、雑貨コーナーに花はじきと共にチェーンリングもあったので、あの年が最後の生産だったんだなあ・・・と思うと、あの時買っておけばよかった~~~と、かなり後悔しました。

特に白のチェーンリングがなぜ人気かというと、花はじきの白ごはんをまとめるだけでなく、単体でつないで麺やご飯に見立てることができるからなんですね。

「花はじき」を製造している工場も、今は東京の下町に一つあるだけなんだそうです。(最近、「陸王」とか「下町ロケット」とか観たばかりなので、なんだか胸に迫るものが・・・。)

近所のダイソーにはハート型のものしかなく、野菜や果物に見立てたかったのですが、、、トマトのつもりがイチゴ。そしてビミョーなバナナ、ミカンのつもりが柿のように・・・。


子供の感動もちょっと薄し・・・。ま、とりあえずいっか!みたいな()

やっぱり丸いチェーリングのほうがいろいろ出来ますね。

いくつかの花はじきの緑をチェーンリングで一つにまとめてホウレンソウ、黄色をまとめて卵、という風に見立ててらっしゃる方もいました。

皆さん、アイディア豊富!!

しかし二つ連結は出来ないので、同じように作りたい場合、最後は紐で留めることになりますが、それでもいろいろ作れそうです。

そんなわけで、先日普通のチェーンリング(カラー)をネットでポチったので、届いたらいろいろ作製してまた紹介したいと思います。

花はじきにチェーンリングを繋げるのは、けっこう力のいる作業だし、チェーンリングが割れる可能性も高いので、大人が作製しましょうね~~。

花はじきの遊び方いろいろ

ところで「花はじき」単体の遊び方ですが、大抵のお子様は、おもちゃのフライパンに入れて料理をする、見立て遊びを好むようです。細かく動かせるし、カチャカチャと音が鳴るのでリアル感があるんですね。

うちもまさしく王道を行く遊び方をしておりました。

ところが、最近!

息子と二人でタワーのように積み上げて、倒れるまでどこまで高くできるかを競うようになりました。

見立て遊びとか紐通しはわかるけど、タワーですか!

それは私も思いつかなかったな~~~。調べたら、そういう風に遊ぶ子たちの写真をいくつか発見したので、子供って本能的に積み上げたくなるのかもしれないですね。

二人とも鼻息めっちゃ荒くして、集中しまくっていました。

私は何も教えていませんが、娘は色のバランスを考えて積み上げたり、積んだものを揃えて並べたりと、アートっぽいものを好んで作ります。

うちは父の実家が餅屋なのですが、お寺の法要のために納品する「花餅」というのがあります。

娘のタワーを見た時に、真っ先に連想したのが、この「花餅」。

娘は花餅をみたことがないのですが、DNA・・・?()

三指を使ういいお仕事だと思います。

娘がいろんな遊び方をするようになったので、周りではどんな風に遊んでいるのかな?と気になって、インスタグラムで検索してみると、いろいろありました。
中でも、モンテッソーリのお仕事風に使えそうだな、と思ったものを試してみたので紹介したいと思います。

まずは紐通し。

毛糸は先端が柔らかいので、ロウで固めるか極細を使わないと、並太だと子供には通すときが難しい感じ。紐通し用の紐があるなら、そのほうがストレスなく出来ます。

爪楊枝や竹串を使うなら、もっと簡単です。先端が鋭くて不安なら、粘土に刺してから取り組むのもありです。

暖色系でまとめてみました。あと白、青、緑の寒色でまとめてもいいですね。花はじきは全部で七色です。

お花に見立てました。

穴に差し込んでバランスを取ります。意外とバランス取るのが難しいし、手先に相当集中する必要があるので、4歳以降のほうがうまく出来るかもしれません。

うちにあるクアドリラの積み木を使ってソーティングのお仕事。同じ数と配列にすることでペアリングにもなります。

ちなみにクアドリラってこんなおもちゃです。

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まとめ

私はおもちゃとして遊んでいた思い出はなく、小学生の算数で使っていた記憶があります。なので、数を覚えたり、数えたりする教具としても使えるし、本当にいろんな形で活用できる、いいおもちゃだな~!と思います。

日本製で、一つの工場でしかもう作られていないこの花はじき。チェーンリングと共に、是非とも次世代まで続いていってほしいです。

一つ一つのパーツが幼児にとって小さすぎず、大きすぎず、でも指先は集中する必要がある、しかし、つまみやすいように、凹凸もあって、扱いやすい。

日本の技術と気配りが詰まっている素敵な玩具です。

買おうかどうか悩んでらっしゃるなら、おススメしますよ!

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