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モンテッソーリ:プレゼン&オタマジャクシの飼育・その2

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今回は、以前書いた記事、「モンテッソーリ文化教育:オタマジャクシの飼育・その1」の続きです。

日本では幼児期のモンテッソーリ教育の手法の紹介はたくさんあるし、実践されている方も大勢いらっしゃいますが、小学校以上の教育となると情報が激減してしまいます。

ただ、アメリカのモンテッソーリ校の高校生が、

「多くの人の前でプレゼンテーションをするのに、僕たちは慣れている。高校で必要なプレゼンテーションはせいぜい5分程度。僕たちはそれより長い研究発表を小学校のときからずっとやっているし、30分のプレゼンテーションでも緊張することはない。(同じ意見多数)」モンテッソーリ教育を受けたその後は?恩恵を受けた子供たちの軌跡!より抜粋)

と発言するのを読んだ時、すごく衝撃を受けたんです。

その時から小学生の子供がプレゼンする、ということについてず~っと考えてきました。

今回は息子がプレゼンに挑戦したことや、観察したことを書く、というプロセスを通して発見した様々なことをシェアしたいと思います。

  1. アナログ媒体によるリサーチ
  2. 子供によるプレゼンテーションとプレゼンの前に出来るトレーニング
  3. 絵日記を書く
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アナログ媒体によるリサーチ

今年はカエルプロジェクトとして、3方向から学ぶことに決めていました。

一つ目は絵カード合わせ。そして三つ目の実際に飼育することの前に、二つ目として絵本や図鑑でリサーチしてプレゼンする、という課題を息子に与えたのです。

もう独自路線になったとしても、とにかくやってみるか!って感じで取り組みました。

まず生き物を育てたい、というからには何を準備すればいいのか、どういう風に育てたらいいのか調べる必要があります。

どうやって調べればいいの?と聞いてきたので、まずは図書館に行って、カエルの本を借りてたくさん読んでごらん、と勧めました。

そして、いざプレゼンをしていただく日がやってきました。

このスケッチブックを手に私たちに発表してくれましたが、まあ書いてあること、書いてないけど覚えてることをダーっと喋って終わりました(笑)

それで、次は

自分の伝えたいことが相手に伝わるようにわかりやすく話す

という宿題を与えて、再挑戦させました。

そうはいっても、ちょっと抽象的すぎたのか、前回のプレゼンとさほど大きな変化は見当たらず。こちらが誘導尋問しないといけなかったので、これは完全に親の指導ミスでした・・・。

私自身が、取り組ませる前に「プレゼンとはなんぞや、ということを息子に伝わるように、わかりやすく話せてなかったなあ~」、と反省。具体的な手法も見せてなかったし。
絶対に最初にモデル(提示)が必要なんだ、ということを痛切に感じました。

次回は改善して取り組みたいと思います。

ただ、ほとんど何も口出しせず一人で初めてやった割には頑張ったのではないかと思います〜。

ちーちゃんはあしがみじかい/ゆいちゃんはあしがちょ~っとながい/ちょろちゃんはあしがながくて、てもはえたよ!!!!

と、書いてます。かわいい絵ながら特徴は掴んでいて、きちんと観察しているんだなあと思いました。また、見やすいように三つに区切って書いてあるところにも関心しました。

小学生以上になったら、こうやって学んだことを表現する、ということもたくさんさせてあげたほうがいいなあと思いました。

プレゼンテーションに取り組む前に、こういうお手紙を数多く出すことが前段階としていいトレーニングになるのではないかと気づきました。

そのころのオタマジャクシの様子。上はちーちゃんとチョロちゃん。いつも一緒にいました。

いつも二匹から離れたところにいるゆいちゃん。

 

ついに変態が完了してカエルになりました。チョロちゃんとゆいちゃんは死んじゃったけど、ちーちゃんはいまのところ健在です。

ヒキガエルはカエルの中でも成体なりたての時は最小サイズらしく、餌も小さいものしか食べられないため、この時期の飼育が非常に難しいということです。
実際育ててみると、そのことがよくわかります・・・。

ある程度育て上げたら、息子にはまた違う形で研究発表していただこうかな、と思います~。

絵日記を書く

さて、プレゼンや手紙で書いたものをみて思ったことが「これならもう絵日記書き始めてもいいんじゃない?」でした。
それで、さっそく息子に絵日記帳をプレゼントしてみました。

ところが!いざ取り掛かってみると意外なことに、口が達者で手紙も割とスラスラ書く息子が、書き始めようとして「何を書いたらいいかわからない」と言うのです。

そうか~、人に伝えるでもなく、自分に向き合って一日の感想を書くっていうのは未知の体験だから、頭真っ白になるんだね・・・と気づかされました。

「今日一日の中で楽しかったこと、面白かったこと、心に残っていること、なんでも書いていいんだよ~」とアドバイスしたら、初日の日記は

”ピザがおいしかった。学校公開が楽しかった。”

でした・・・。

いや~、ビックリ。それだけ!?

しかし、日を追うにつれ、どんどん文章が長くなっていったので、こういうものは、日々の積み重ねなんだな~と思いました。

また、オタマジャクシのことも時々書いておいたら?と言うと、素直に書いていました。でも構図はめちゃくちゃ~。


この頃は、三匹とも尻尾が取れて成体になった絵になりました。っていうか、毎回でっかい校舎を描くので、いつもカエルたちは無理な構図で描く羽目に・・・。

ところでうちはまだ未経験なので、なんともいえないんですが、夏休みの宿題の自由研究なんかで観察日記を選んだりってこともあるんですよね?
うちの学校が一体何年生から取り組むのかは不明ですが・・・。

私は工作ばっかり選んでいたので、実は観察日記はやった記憶がないです。1回くらいはやったことがあるのかもしれませんが、覚えていません・・・。

そんなわけで観察日記って夏休みにやる特別なものっていうイメージが私の中ではあるんですが、モンテッソーリ教育では、こういう類の活動って、普通にプロジェクトとしてしょっちゅう取り組まされているようです。

確かにこういうことを日常的にやっていれば、自由研究の課題なんかもササッと出来そうな気がします。

そうすると、冒頭のモンテッソーリ高校生の言葉が、ちょっとだけ現実味を帯びてくる感じがしてきましたよ~~!

息子もこういう小さいプレゼンを繰り返していれば、夏休みの課題も楽にこなせるんじゃないかと思います。

まとめ

今回はカエルのことを通して様々なことを実践してみました。失敗も多かったけど、親としては子供の状態もよく観察できたと思います。

現在の息子の分析力、言語能力、アート、知恵等、多岐に渡って進捗状況がよく把握できました。

それはとても大きな収穫でした。しかし日常生活の練習や感覚教育の積み重ねをもっとしっかり出来ていれば、より開花出来た部分はあるのではないかということも実感しました。

そして、絵日記を書くようになって「てにをは」が出来ていない!ってことも発覚・・・!まだ学校でも習ってないから仕方ないのだけど、そうはいっても、モンテッソーリでは早い段階で文法に取り組みます。

どうして早期に取り組むのか、ようやく納得しました・・・。

去年から文法をやらなくちゃな~って頭の隅っこにはあったのですが、やっぱり始めるのが遅かったです。

でもチャンスはまだまだありますから!遅すぎるということはありません。これから早速取り掛かる予定なので、またいつかシェアしたいと思います!

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