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お灸の効果って?不妊の方も妊婦さんもまずは冷え取りを!


ここ数年「お灸女子」「セルフお灸」が増えていますよね!静かなブームはまだまだ継続中のようです。

前回の記事「妊婦の冷え対策!おすすめ冬のマストアイテム5つ!」の中で、私の一押しアイテムが「お灸」だったのですが、ボリュームの関係上、その記事では詳しく書くことが出来ななかったため、今回は自分の体験談を元に、もう少し踏み込んだ内容のものを提供したいと思います。

鍼灸というカテゴリーにはなりますが、「冷え」に対する効果はすでにWHO(世界保健機関)でも認められています。婦人科系疾患では、他に「不妊・更年期障害・生理痛・月経不順・乳腺炎」などにも効果があるとされています。

妊婦のみならず、妊活中の方、独身でも冷えの強い方など、女性で「冷え性」の悩みを抱えてらっしゃる方は日本でとても多いのです。
逆に冷えが原因で「不妊」「生理痛」「月経不順」になっている方もいらっしゃいます。

今回は「冷え」にフォーカスして書いていきますが、冷えだけでなく、冷えから派生する症状の改善効果も期待できるというわけですから、妊婦さん以外の方や不妊治療されている方も是非試していただきたいものです。

私も最初はお灸ってプロにしてもらうもの、自分じゃ出来ないもの、出来ても怖くてちゃんと出来るか不安、などと、勝手な固定観念があったのですが、やってみればなんてことはないのです。

※しかし、妊婦さんはおなかに赤ちゃんもいることですし、きちんとプロに指導していただいてからセルフでやってみるなど、ご自身で判断してからトライしてくださいね。一度聞けば誰でも自宅で出来るものなので、難しくもなんともありませんよ。

  1. 妊婦さんはどんなタイプのお灸をすればいいの?
  2. お灸はどのように体に作用するの?また冷え取りのお灸のやり方は?
  3. お灸の種類や方法ってどのくらいあるの?
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妊婦さんはどんなタイプのお灸をすればいいの?

方法はたくさんありますが、妊婦さんとセルフでできることに絞って紹介すると、透熱灸と知熱灸があります。

ただし、透熱灸の場合、もぐさをひねって米粒より小さめの円錐形にしたものをツボにお灸するので、初心者だと火傷しやすいと思います。

鍼灸院ではこの透熱灸で治療するのが主流のようですが、素人には、いきなりこの方法は難しいだろうというのが私の見解です。知熱灸に慣れた頃に、興味がわいたら研究してやってみてもいいかもしれません。

知熱灸は、わりと大きめな円錐形を作ってツボに乗せ、暖かいな、と感じたら(あるいは6,7割程度燃えて熱いなと感じ始めたら)すぐに取っていいので気楽に出来ます。

私が助産院で受けた指導では、小さめの円錐を作ってらっしゃる妊婦さんたちもいらっしゃったし、先生も割と小さめのサンプルを見せてくださったので、透熱灸と知熱灸の中間のようなことをしていた感じがします。

実際に私が作っていたのは、米粒よりちょっと大きいサイズでした。時々知熱灸で使うくらいのサイズになることもありましたし。

「で?どうやって燃えてるお灸取って捨てるの?ピンセットは?」って思っていたら、素手でそのままつまんで捨てるってことだったのでかなり驚きました!

思わず「手が火傷するじゃん!!」って内心叫んでました。

ところが不思議なことに、火傷しないんですよね。最初は相当勇気がいりました。うまく持てば全然熱くありませんし、火傷もしません。

ただやっているところみたら、簡易灸である「せんねん灸」がなぜ売れるのかがわかってきました。いつでも火傷を恐れることなく安全に出来る、というお手軽さがいいわけですね!

私も妊娠・出産を終えた今なら、ちょっとお灸したいって思う時に、好奇心の塊の小さい子たちもいることですし、k簡易灸を使うほうが楽だろうなって思います。

妊娠中は子供が寝た後、起きる前に別の部屋でこっそりお灸していました。部屋で火を使うし、なにしろ煙たいので、同じ空間では出来ません。

しかし、私の経験上では、めんどくさがりの私でさえも、「こんな面倒くさいことをしてもやる価値はある!」と断言できます!

そんな絶大な効果を誇る「お灸」っていったいなんなの!?ってことで調べてみました。

 

お灸の種類や方法ってどのくらいあるの?

お灸は通常モグサが原料です。モグサはヨモギから出来ています。私の地元ではどこでも散歩していれば、こんもり生えているので私の中では雑草的な存在で、子供時代は母と一緒に摘んで、ヨモギ餅にして食べた、くらいしか経験がなかったです。

今は「ヨモギ蒸し」も有名ですよね。そんなヨモギの葉の裏に生えている、白い薄毛(トップの画像にあるのでよく見てくださいね!)がモグサの原料です。ヨモギを乾燥させて臼で引き、何度もふるいにかけて精製されたものがモグサです。

不純物の少ないものほど高価でふわふわとしており、色は黄金色です。本気で冷えを解消したい妊婦さんはお灸する回数が多いですから、敢えて高級品を使う必要性はありませんが、なるべく不純物の多いものは避けたいですね。

鍼灸院では棒灸を使われるところも多いですが、煙の量が半端ないです(笑)。今は家でも手軽にできるように、せんねん灸として台座灸や煙の出ないタイプ、火を使わないタイプのものなどいろんな種類のものがあります。

お灸や火傷が怖い、という方は、まずはこのようなせんねん灸などで慣れてから、モグサを使うタイプに切り替えてもいいのではないかと思います。

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お灸はどのように体に作用するの?また冷え取りのお灸のやり方は?

よもぎの主成分はシオネールです。シオネールは血流をよくし、ホルモンのバランスを整える働きがあります。これが冷えを改善する効果の元になっているようです。

お灸によって皮膚に熱が加わり、よもぎの成分が浸透すると、体内から治癒しようと化学物質が放出されます。それによって白血球が増加し、免疫力が向上するのです。しかし、この向上は一時的なものなので、継続的にお灸をすることが勧められます。

台座灸などの間接灸もよいですが、やはりモグサのお灸の良いところはダイレクトにツボに置くことで、温熱刺激が加わり、さらにヨモギの成分が入ることで血管が拡張し、血流も増加するというトリプル効果があるところでしょうか。
またお灸は代謝を促す作用もあり、自然治癒力も高まります。

今回は間接灸ではなく、直接灸の方法について紹介しますね。
<準備するもの>
せんねん灸もぐさ(線香のついてないタイプのものであれば線香もご用意ください。)
ライター
燃えカスをいれるための容器(ガラス製か陶器)
濡れ布巾・マット(必要であれば。)

自分でモグサをひねって小さな円錐形を作ります。手持ちの資料が行方不明なのでうろ覚えですが、ツボ1か所に対して5回、妊娠後期は7~10回お灸するだったと思います。

三陰交は足の内側のくるぶしの真上から人差し指~薬指までを置いたすぐ上にあります。(骨の上ではないのでご注意を。)そのあたりを触ると肌にハリがなく、力なく凹む場所があります。そこがツボになります。

そのツボの上に成形したモグサを乗せるわけですが、軽いので、そのまま乗せると不安定です。それでモグサの底を少し水に濡らす、という方法もあるようですが、小さい円錐では不向きです。

私たちはツボのところを唾で濡らす、という方法を教えられたので、その方法でしかやったことがありませんが、気になる方は湿ったタオルでツボ付近を拭いたらいいと思います。

そうするとモグサがピタッと張り付いて倒れたり落っこちたりせずにすみます。

そして火をつけた線香を頂点に当てて点火します。6,7割燃えたら「熱い」とか「暖かい」と感じられなくても取ってください。
暖かいと感じるまで待っていたら、その次の瞬間には「熱い!」と火傷していまいますよ!

燃えていない残りの2割くらいのところをつまんで捨てると全然熱くないですよ。そのとき、全然足が暖かくならなくても、時間が経つにつれて、じわじわと血流がよくなってくるのを実感すると思います。

ほとんどないことですが、乗せてたモグサがポロッと落ちることもあれば、燃えカスを捨てる前に床に落ちることもあります。畳や絨毯だと焼けてしまう可能性があるので、心配な方は床の上か、自分の座っているところに汚れてもOKなマットなどを敷いてから行ってくださいね。

まとめ&体験談

実はこの記事を書くにあたって、久々にお灸をしてみました。夏のクーラーや、冷たい食べ物の摂取で、足首から下がけっこう冷たくなりがちだったので、なんとかしないとと思っていたので、いいタイミングでもありました。

ずっと冷え対策をしていなかったので、やってみたものの、足の冷たさが強すぎて「暖かくなってきた!」っていうことも感じなかったんですが、とにかく火傷しないために7割くらいですぐに取りました。

やった直後はなにも感じなかったし、変化もなかったため、これは何日間か繰り返さないと改善されないかもなあと思いましたが、その日の午前中からすでに足がポカポカ。夜までずっと足先まで血流がよくなっていて、足首から下にずっと意識がいってしまうほどでした。

やっぱりお灸って即効力あるなあ!と改めて威力を実感しました。

私も小さい頃に、母が年配の叔母から時折お灸をしてもらっているのを見たことがありますし、悪いことをすると「お灸を据えるよ!」と脅されたものです。

ですから「お灸」に対していい印象がありませんでした。 ところが、仕事中に足のかかとがすごく痛くなり、歩くのもちょっと大変になりました。

整形外科に行っても、レントゲンを撮って痛み止めとか湿布もらって終わりなことは想像がついたので、どこかに整体院がないかと探しましたが職場の近くで見つけることができませんでした。

長く歩けなかったので、一番近くにある鍼灸院にすがるような思いで入って行きました。

鍼は経験があったので抵抗はありませんでしたが、お灸は未経験でした。ドキドキしましたが、思ったより平気で、あれ?こんなものなの?って思ったくらいでした。

私もそのとき初めて、お灸っていろんな種類や方法があるということを知りました。

三陰交は必須ポイントなので、助産院でも全員そこはお灸させられましたが、それ以外の体の不調な部分がどこなのかは、プロの方がみてそれぞれに違う場所に印をつけられました。

私は三陰交以外はだいたい1,2か所でしたが、多い人は5,6か所も印をつけられていて、横目で見ながら、「これ全部毎日朝晩お灸するのって大変だろうな~」と気の毒な気分になったほどです・・・。

しかしそれもこれも、助産院で無事出産するための備えなわけですから、みなさん熱心にやっていました。

普通は三陰交だけでも十分冷えは改善されると思います。三陰交は冷えを改善する代表的なツボです。陣痛を促進する効果もあるなどと言われているため、妊娠後はツボ押しは控えるように、という意見もあるようですが、三陰交を刺激して流産するようなことはありません。

私は安定期に入ってからお灸のクラスがあって、そこからしかやってないのでなんとも言えませんが、出産直前までみなさん毎日三陰交のお灸はしていました。でもそれで陣痛が早まったとかいうことはありませんでしたよ。

助産院で学ぶまでは、自分でお灸やろうとも思わなかったし、これはやらないといけなかったのでなんとか頑張りましたが、こういう機会がなければ、絶対自分でやろうという気持ちにはならなかっただろうと思います。

何よりも、ゴミが自然に還元されるところがいい!そして施術に行かなくていいのでお金もモグサ代だけ!しかも安価。コスパ最強ですよ!

ここ最近は「セルフお灸」をする方が増えてきているそうですし、とにかく興味を持ったら、あれこれ考えずにまずは行動!冷えに悩む方も、妊活の方も妊婦さんも、是非試してみてくださいね!!

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