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セスキ炭酸ソーダで大掃除!換気扇やガス台もピカピカに!

今年はセスキ炭酸ソーダのおかげで、快適な洗濯・掃除ライフが出来て感謝、感謝の一年でした!

毎日たくさんの方が「セスキ炭酸ソーダで洗濯・掃除を効果的にする方法!」の記事を読んでくださり、これほどまでにセスキに関心を持たれている方がたくさんいるんだなあと実感しているところです。
皆さんも、セスキ炭酸ソーダの威力を実感されましたでしょうか??

ところで、換気扇などのひどい油汚れにも効く、という口コミは知っておりましたが、なにしろ今年に入ってから使い始めたので、この年末に至るまで試す機会がありませんでした。というか、この時期を楽しみに待っていたというか(笑)

換気扇掃除の時に、ガス台の五徳なんかも一緒に洗って試してみたい!と常々思っていたので、やってみた結果、どうだったのかなどを紹介したいと思います。

皆さんの年末の大掃除の際にお役に立てれば・・・と思います。

  1. 換気扇や五徳はどんな方法で洗えばいいの?
  2. こんなに簡単でいいの!?セスキで一晩漬けるだけ!
  3. 必死にこすらなくても楽々落ちる!
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換気扇や五徳はどんな方法で洗えばいいの?

さて、まずどうやって洗うか。という課題がありますね。
なにしろブツが大きいですから~。衣装ケースに漬け込む、という方法もありました。
でも、ケースがべったり油で汚れるのは心理的にNGだったので、でっかいゴミ袋に入れて縛る!という方法も考えてみました。

ところが、換気扇開けたら、肝心のプロペラ部分はほとんど汚れてなくて、一番外側にあるフードとフィルターの部分がむちゃくちゃ汚れまくってました。まあ、フィルターが汚れるのは当然といえば当然なんですがね・・・・。

このフード部分が使い捨てタイプのお宅もあるでしょうが、うちのは金属製。
フードは大きな正方形。そしてその内側にあるフィルター部分は二つの長方形で、しかも二重構造になっているので外すと四枚。

私のイメージではプロペラ部分をゴミ袋に入れて、お風呂のお湯とセスキ炭酸ソーダを入れて縛って一晩置く、という感じでしたが、見事に裏切られました!
そういいつつも、節約技として、風呂上がりの温かいお湯を使って試してみました。

でもプロペラむき出しの換気扇もありますよね?そういうお宅で、かつシンクに収まり切れない、という場合はゴミ袋の方法もありなんじゃないかと思います。ただし、透明のじゃなくてもう少し強度のあるゴミ袋がよさげです。黒いやつとか・・・。

多分プロペラだけなら、丸みを帯びているので、穴が開いたりするリスクはほとんどないと思います。

というのも、ビニールに入れてブツを運んだ際に、鋭い角で何か所もわずかな穴が開いていたらしく、お湯がいっぱい注がれてきた頃、重みで穴が広がってしまい、シャワーみたいにお湯が流れ始めました・・・。なんかマンガのようでしたわ・・・。
それで、この手段は向いてないとわかったので、キッチンのシンクにお湯を張って、その中に漬け込むことにしました。

こんなに簡単でいいの!?セスキで一晩漬けるだけ!

残念なことにフードはサイズ的に2/3くらいしか入りませんでした。なので翌日ひっくり返して一晩漬けました。

御覧のとおり、すべてがベタベタギトギトでした。破れたゴミ袋から出してシンクに入れましたが、計画がいきなり変更になったので、手袋しておらず私の手も汚れがついてしまい、簡単には落ちませんでした。

皆さん、ちゃんと使い捨て手袋してから取り掛かりましょうね・・・!

20151228-143021.jpg

セスキ炭酸ソーダは大さじ4杯入れました。

ついでに五徳もブッこみました。これ、全部五徳という名称で合っているのかわかりませんが・・・。そういう意味ではやっぱりシンクで一晩寝かすっていうのが一番理想的なのかもしれません。
しかし、シンクには入りきれない・・・という場合には、やはりゴミ袋とか衣装ケースということになるんでしょうね~。

恥をさらすようですが、五徳はこれほどの汚れでした。なので、クレンザーとか洗剤とか使って金属タワシでゴシゴシこすって磨いても、やっぱりベタベタは取り去られず、これ洗うのいつも嫌でした・・・。

それがセスキ炭酸ソーダを使うとどのくらいの威力で落とせるのか?というのは非常に興味がありました。

大切なポイントは、熱めのお湯で漬け込むこと。冬はあっという間に温度が下がるので、ぬるま湯だとあっというまに冷めてしまいます。
水だと洗浄力が落ちるので、ここは必ずお湯を使うこと!!

お湯はみるみるうちに汚れていきましたよ。どんどんいろんなカスが浮いてきました。ひどい見た目ですがあしからず・・・。白い付着物はセスキ炭酸ソーダが油汚れを包み込んで吸着しているっぽいです。


5分としないうちにすごいことになったので、夜が明けたらどんなことになってるだろうか??と想像もつかないままに寝ました。

翌朝、シンクの水を全部流して、古い歯ブラシでこすってみました。まず換気扇フード。あれ?全然力を入れてないけど、汚れがスルスル落ちる!!おお~!これはすごい!!と思いましたよ。
洗い流せば、もうスッキリ!っていうわけじゃなくて、ちゃんとこすらないといけませんが、こする力はあまり必要としませんでした。

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必死にこすらなくても楽々落ちる!

油汚れってタワシでけっこう力込めて洗わないと落ちないんですが、これはあっという間に出来ました。漬けられなかった残りの部分は、細かいパーツのところが、やはり洗剤だと落ちにくかったので、その日の夜にもう一度漬け込みました。翌日はスッキリ洗い落とせましたよ~!

しかし、フィルターはやはり一回では全部落とせませんでした。なにしろ歯ブラシで軽くこするだけで、ごっそり油汚れがついて、歯ブラシ何本も使いました。

油が何層にも重なっているひどい部分は一筋縄ではいきません。それはガス台も同じ有様でした。時間がなくてこすらずにそのまま再度おなじように一晩漬け込んだものは、落ち方が変わりませんでしたが、一度ブラシで落としたものは、二回目でかなり落ちました。

換気扇は、都合ですぐに装着しないといけなかったので、写真を取り損ねましたが、ガス台のほうはこんなにさっぱりキレイになりました。

五徳自体が古いので、新品のような外観ではありませんが・・・こんな感じになりました。まったくベタベタしません!!しかもそれほど力入れずに磨けました。金属タワシはものすごく汚れて捨てなきゃダメレベルでしたが、鍋にセスキを入れて煮たら、ピカピカに復活しましたよ~。

まとめ

実際に試してみた実感としては、とにかく労力がいつもの半分以下だったことが一番うれしかったですね!だって外して一晩つけただけですし、こするのも楽ちんでしたから~。今までとは雲泥の差です。
うちは汚れがひどすぎて2回漬けましたが、もう少しこまめに洗えば、1回で済むんだろうな~と思いました。

漬けるだけでこれだけ落ちてくれるのなら、頻繁に洗えそうです。しかも薬品臭くないですし、環境にも優しい。年末大掃除でも活躍してくれるセスキ炭酸ソーダのことをますます好きになりました!というか、もう年末にあくせく掃除しなくて済みそうな気がします・・・。

これから大掃除!という方は、ぜひ試して、一番しっくりくる方法を見出してくださいね!

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