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塩枕の作り方と効果!簡単な湿気対策と注意することとは?


去年、雑貨屋さんで見かけて「え?何これ!?」と思わず手に取ったのが「塩まくら」。
見れば、枕に塩が入っているだけ。これに何千円もかけたいか?と言われたら、NO。

でもかなり興味のある枕。けっこうブームな感じですよね。夏は寝苦しいので、出来るだけ涼しく過ごしたいものです。
全然時間がない、忙しすぎるというのなら買うのもありですが、これは自分でも作れそうだなあと調べたら、やっぱり手作りでもまったく問題ない感じ。

そもそも枕に塩使うって聞いただけでも、身体に良さげ~とは思ったんですが、どういう効能があるのでしょう?
たとえば塩に熱を取る効果がある、というのですが、使用してみると確かにひんやりしています。

他には睡眠不足肩こり効果があります。リラクゼーション効果もあるということです。

最近、肩こりと首の痛みがあって気になっていたのもあり、さっそく作ってみました。

今回は、作ってみて「気をつけたほうがいいな」、と思った点、「使用してみてどうだったのか」、などの感想も含めながら紹介したいと思います。

また今年は塩まくらを作ってみようかな、という方の何かの参考になれば、と思います!

 

  1. 塩枕を手作りする場合、どんな生地で作ればいいの?
  2. どんな塩を入れて使うの?塩の性質に注意!
  3. 縫い方で注意すべき点は?
  4. 生地のサイズの目安は?(中袋の作り方・カバーの作り方)
  5. 塩枕で自然療法!

 

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塩枕を手作りする場合、どんな生地で作ればいいの?

作り方を調べると、作りは単純で、だいたい布を三方縫って炒った天然塩を入れて残りを閉じておしまい!っていうのがほとんど。
あとはタオル巻いてね!ってあるか、さらにカバーを作るか、です。

タオルの場合は、中袋を作るだけなので、もっと簡単です。

カバーをつける場合、塩を入れるのは不織布でもよい、とあったんですが、不織布をわざわざ買いにいくのもなあと思い、なにかいいものないかな?と考えたら、、、ありました!!
「晒し(サラシ)」です。

 

私のサラシは腹帯→産後の腰ベルト→抱っこ紐、とフル活用したのですが、お勤め終了してタンスで眠っていたので、それを使おう!と思いました。
サラシがなければ、木綿でもなんでもいいと思いますが、せっかくの自然素材ですから、化繊は避けたほうがよいと思います。

またジャージーなどの伸縮する素材も、塩が片寄りやすいので向いてない気がします。いずれにせよ、中に使うものは家にある余り布で十分だと思います。

そのかわり、カバーは肌触りのよいもの、素敵なデザインのもの、センスの良いものなど、自分の好みのものを選びましょう!

 

どんな塩を入れたらいいの?塩の性質に注意!

まず結論からいいますと、海塩を使うなら絶対「焼き塩」だと思いました。手作りで紹介しているサイトは多くありますが、なぜ普通の炒った天日塩でOKと書いているのか、今となっては理解不能です。

インストラクションどおり、天日塩を炒ることにしました。「中に入れる塩は、ヒマラヤ岩塩などのほうが湿気を吸いにくそうな気がするけど、わざわざ買うのも面倒だし、家に塩はいっぱいあるからそれでいいか。」と安直に作り始めました。

しっかり炒ってサラサラにしますが、1キロ炒るって量がかなりありますからけっこうな労働でした。私はめんどくさがりなので小分けせず一気にやっちゃいましたが、サラサラになるまで少なくとも10分以上かかりました。

しかしですね、塩って湿気を吸いやすいですよね?カバーをしていると気づきませんが、中袋はえ?濡れてる!?っていうくらいしっとりに。時間が経てば経つほど生地がベタベタな感じになってきます。

梅雨だから?炒るのが足りなかった?と、疑問がグルグル・・・。そもそもこの原因はなんなのだ?!と急いで調べました。

で、理解したことは・・・。

そもそもこの湿気を吸って水っぽくなるのはにがりのせいで、海塩だと絶対避けられないものですが、市販の塩枕は塩を熱風処理しているようです。

しかし家で炒ったところで200度くらいが限界ですから、そのときはサラサラになっても、時間が経てばもとに戻ります。

600度以上で熱してサラサラになった焼き塩なら、この問題を解消してくれるはず。

キッチンの塩は必要なだけ炒ればこの問題は解消されますが、一度作ってしまった塩枕は毎日取りだして炒るわけにはいきません。

焼き塩タイプはそれほど高価なわけでもないので、今度焼き塩を購入して、今の天日塩と入れ替える予定です。焼き塩は普通のスーパーだと、小さなスタンドパックしかなく、1キロ単位のものはほとんどないと思います。


でも1キロの焼き塩はネットでお手軽に発注できるので助かりますね。

 

 

数日経って出してみると中袋はなんとなく濡れたようにベタッとして不快感を感じました。しかも天日干ししても塩はサラッと戻りますが、生地は乾いても軽いべたつきはなくなりません。真水で落とさないとダメですね。

ただ、カバーをしていれば、しっとり感もべたつきも感じないので、使用する分には問題はありません。

アメリカで「ソルトピロー」というとほとんどヒマラヤ岩塩を使っているようです。しかし日本人は海塩を食べて生きてきた民族なので、体質的には海塩を使うほうが体質的には合ってるんじゃないのかな?というのが私の持論です。

癒しや効能を求めているわけですから、人工精製塩ではなく天然塩を使いたいものですが、塩の性質を知らないと私のように失敗します・・・。

ちょっとお金をかけてもいいという方はこだわりの塩を使用してもいいかもしれません。

でもその時も選ぶのは「岩塩」か、「焼き塩」をお薦めします!(笑)

※実験的に継続して天日塩で使用したところ、秋からベタつきがなくなりました。乾燥している季節はサラッとしていて、問題なく使えます。

ただし夏は相当ベタつくので、カバーの内側もやはりベタベタします。カバーはまめに洗濯する必要がありました。

夏の間は内袋をまめに日に当てても、湿度が高いので干した直後は少しサラッとしますが、夜には元通り・・・。ベタつきはとれません。それでもカバーをしてしまえば、カバー外側はべたつかないので、大きな問題はありませんでしたが、内袋を触るのは非常に不快感がありました。

 

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縫い方で注意すべき点は?

さて生地を縫い始めました。うちには2歳と5歳のちびっこギャングがいます。ひとつ作ったらさっそく奪い合いが始まりました・・・。
かなりひやひやものです!こんなことが起きるのを予想して、縫い目はかなり頑丈に作りました(笑)

なにしろ中に入っているのは塩ですから、縫い目がほどけたらあっという間にこぼれ出るので要注意です。
うちのように奪い合いしてるうちに縫い目が裂けようものなら、悲惨な事態が生じます。

重い塩が1キロも入ってるわけですから、万が一のことを考えて私は二重に縫いました。そしてジグザグミシンもかけておきました。

裁縫は得意じゃない&適当に縫ったため縫い目が美しくないですが、下の画像のような感じに仕上げました。

 

2015-07-16 09.02.19

生地のサイズの目安は?

中袋の生地のサイズなのですが、塩1キロタイプは26センチ×19センチとあり、実際作ってみたところ、すごく小さい!と感じました。

これじゃ子供用サイズな気がする・・・と思わず大きめサイズをもうひとつ作ったのですが、こっちは塩を入れると1キロじゃ全然足りない。2キロは必要です。

しかもサイズが大きいと塩が片寄るので、大き目のを作りたい方は、中央にもう一本直線縫いをいれて分散させる必要があると思います。

結局、1キロタイプは25センチ×18センチ(プラス1㎝縫い代分)のサイズで正解なのでした。

5歳の子供の手と比較すると、実際の大きさはこんな感じです。枕の上に置いて使っても、寝ぞうの悪い人は朝起きたら枕、どっかに行ってしまってるかも的なサイズなので、寝ぞうに自信のない方は大き目サイズを作ったほうがいいかもしれない・・・と思いました。

<中袋の作り方>
これは自己流なのですが、三方を上記の方法で縫いました。できるかぎりギリギリのところまで頑丈にしておきたかったので、最後の一辺も5センチほど残して同じ方法で縫いました。

それから5センチの残った部分に漏斗を差し込み、塩を流し込みました。
最後に縫い残したところをまつり縫いで1往復してクロスステッチのようにしてここも頑丈に仕上げました。

 

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とりあえずこれで中袋は完成です。サラシは抱っこ紐用に絞り染めしてあったので、こんな模様になっていますし、相当回数洗濯していたので、ずいぶん生地もくたびれて色も褪せていますが、十分機能しています。

日本のサラシって本当に優秀ですね!私も妊娠・出産で初めて良さを体感しましたが、サラシって役に立つことが多いので、一本持っておいて損はない、と思います。

※1年経ったら、内側の生地は塩の重みで生地の目が粗くなってきました。そして中袋から少し塩が漏れるようになってきたので、やはり新品のサラシか目の細かい生地を使ったほうがよいと思います。

<枕カバーの作り方>

次に枕カバーを作ります。カバー用の生地を輪にした状態で、22センチ(プラス縫い代1㎝ずつ)×60センチに裁断しました。

特に子供は寝るときも頭からすごい熱量を発散してるので、別カバーをつけないと無理です。このまま直接使うと洗濯できませんしね。

まずは縦に輪にして一方を直線縫いします。そして両端は内側に1センチほど織り込みアイロンがけしてそこも縫います。
そして私は縫い目を隠すために、長い辺の縫い目を真ん中に持ってきて縫いました。

 

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そして三つ折りにして、折って重なり合う部分が10センチ幅になるようにして、両サイドを縫います。

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そして裏から中袋を挿入して完成です!! 枕の上に乗せるとこんな感じになります。

 

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※ダブルガーゼでカバーを作りましたが、1年経つと、やはり塩の重みで縫い目がすこし裂けてしまった部分があるので、長く使いたいなら、しっかりした綿生地で作ったほうがいいと感じました。

私はどうもこの低反発枕の高さが合っていないらしく、首の筋に痛みが出始めたので、実際にはこの塩枕オンリーで、なるべくフラット状態にして寝ることにしました。これも塩枕を作ろうと思った動機の一つです。

今回は家にあるもので全部作ったので、このためにわざわざ買い物したものは一つもなかったので実質ゼロ円。

塩枕は市販のものだと平均約2000円、ものによっては1万円以上するものもあることを考えると、けっこう得をした気分になりました♪

 ※手作りするにあたって・・・作り方は完全オリジナルなわけはなく、いろんなサイトを参考にさせていただき、自己流にアレンジしました!

 

塩枕で自然療法

また、この塩マクラはちょうど子供が発熱した時に氷枕の代わりとして使えます!今まで氷まくらとか使ってもぐにゃぐにゃするし、保冷剤は固いし、冷えピタ系は子供たちは嫌がってすぐ取るしで苦労したんですが、これだとちょうどフィットするんですよね。

冷蔵庫で冷やしておけば、熱さましとして一番安定した枕になります。冷やしてなくても、塩まくらってもともとひんやりするから気持ちいいですしね。偶然にも完成直後に息子が発熱したので、さっそく使いました。

自然療法としてこんな風に使用しているところもあったので、塩枕で効果を感じた方で背中に痛みがある場合、こんな背中用パックを作ってみてはいかがでしょうか?炒ったばかりの塩を入れたら、とっても温かくておもわず首とか目とかに当ててしまいました。

 

出典:http://thesaltpros.com


夏は冷たくし、冬は温めて使うことも出来ますね。20分ほどは温かさが持続しました。

1キロサイズの塩枕だと、腰に当てることもできるので、腰痛の治癒のサポートとしても活用できそうです。

 

まとめ

塩枕は今のところ、快適に使用中です。ちょうど頭痛がしていた時に枕に痛い部分を当てていたら軽減したので、あ、やっぱり効果あるのかもって思いました。
肩こりは短期間で治る様子はないですが、こちらも軽減してる感じはします。

枕をフラットにしたせいか、塩枕のおかげかわかりませんが、首の筋の痛みも軽減しています。
また朝もスッキリ目覚めています。ちょっと頑張って作った甲斐があったというものです(笑)

塩には森林の2倍くらいのマイナスイオンを発生する、という効能もよく見かけましたが、正直マイナスイオンそのものが科学的に実証されていないので、そのへんの信憑性は私としてはわかりませんが、塩が私たちの身体には不可欠であることは確かです。使って害になるということはありません。

また、自分が考えていたよりは、はやく簡単に作れたので、作ってみたいけど、どうしようかな・・・と迷っている方は是非トライしてみてくださいね♪

近頃は、睡眠不足、睡眠障害の若い女性が急増中なんだとか。そんな方にも塩枕はマストアイテムになるかもしれませんよ!

冬になったら今度は小豆カイロを作ってみようと思います。塩はちょっと重いので豆を入れて温めて肩こり解消できたらと思うので、その時はまた作り方を紹介したいと思います!

※小豆カイロ作りました!興味のある方はご覧くださいね。(小豆カイロの作り方!糠や玄米でも出来るエコな冷え対策!参照)

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