23Mar
春休みに突入しましたね!
昨年の海水浴での体験から、夏休みの自由研究向けの記事を書いてみたのですが、ちょうど潮干狩りのシーズンにもなったので、早めですがシェアしたいと思います。
うちの小学校は低学年の自由研究がありません。なので、今は私が自由研究する姿を見せることで、自然とやり方を身に着けていってほしいと思っています。(必ずしも自然研究を選ぶとは限りませんが・・・。)
もちろん、子供たちは私が調べている間、私のことも観察していますし、私もわかったことは後でプレゼンしています。
長男は今年こそ自由研究があるだろうと思うので、何をするのか、ちょっと楽しみにしています。
春休み中も、何か一つお題を出して研究してもらおうかな~と考えています。
- 拾った貝の種類を調べる(巻き貝編)
- いろんな模様のカニさんたち
- 様々な海の生物たちとのふれあい
拾った貝の種類を調べる(巻き貝編)
昨年、実家で海水浴に行った時、恒例の貝殻拾いをしました。
その時、私がハマったのは巻き貝。
岩場の波打ち際に、ヤドカリの生息場があって、そこにはいろんな巻き貝がありました。
素敵なお家が選り取り見取りで羨ましい(笑)
でも、ちょっと違うデザインのものや模様は同じだけど色が違うもの、中ぶりのものもありました。
興味が増すと、名前を知りたい欲求がムクムクとわいてきました。
本の図鑑は持っていないので、ネット図鑑で調べてみました。
参考サイト:ぼうずコンニャクの市場魚介類市場(巻き貝の目次)
ついでに一昨年に拾った巻貝も併せてリサーチしてみました。
100点満点の答えではないかもしれませんが、おおよそこんな感じだと思います。
1番下の貝はよくわからなかったので、ウミニナの一種なのかなあと思ったり。
キサゴの中で、一つだけやたらと多い模様のやつがゴロゴロあったのですが、それが「タイワンキサゴ」だととわかったことにも満足(笑)
アラレ貝は、たしかにアラレのような凸凹があって、ナイスネーミングだ!と思いました。
タカラガイは、つるん、ころんとしていて好みなので、今年はこの種類をいっぱい探して拾ってみたいです。
いろんな模様のカニさんたち
去年は一昨年と同じ海に行ったのですが、たくさん小さな蟹も発見しました。
どれも違う色、柄。
逃げ足が速いので、シャッターチャンスが少なく、みんな違う種類なのかどうかもわかりませんが、ワクワクしました♪
次回はバケツを持って行って、砂をきれいに落として個体をバッチリ撮影してから図鑑で調べたいと思います。
蟹の潜る姿をどうぞ!
様々な海の生き物たちとのふれあい
一昨年はハマグリとアサリの赤ちゃんをいくつも見つけました。そしてアサリの潜る姿も目撃しましたよ!
蟹も貝も似たような潜り方ですね(笑)
昨年はタコにも遭遇しました! 当たり前だけど、場所によって色を変えてすごいな〜と思いました。
誰か知らない男の子が獲って岩の上に置いて「好きにしていいですよ」と言ってきたんです。
娘は嫌がりましたが、息子は触ってみました。
モンテッソーリの教具に触覚板というのがありますが、さすがにヌルヌルはないですからね(笑)
こういう機会に死んでいるタコじゃなく、生きて動いている生き物の触感を体験してほしいと思いました。
小さな魚の群れも泳いでいました。
子供たちもただ泳ぐだけじゃなくて、こういう海ならではの生き物に会えてよかったです!まとめ
毎年、海水浴の際には子供たちと貝拾いをするのですが、調べてみるまではただ一括りに「巻き貝、貝殻」にしか過ぎない存在だったのが、名前がわかってくることで、親しみを感じられるようになりました。
潮干狩りや海水浴に行った時、貝を獲ったり、ただ泳ぐだけでなく、他の生物や存在するものも、いろいろ観察してみると、新しい発見があるかもしれません。
また夏休みの自由研究のネタとして膨らませて使えますよ!
例えば今回のように種類や名前を調べるのは低学年、高学年の場合、生態系や生息場所等、もっと突き詰めて調べていくことで、より高度な内容にできると思います。
いろいろ工夫してみてくださいね!!
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コメント
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コメント (2)
Puedo encontrar buena información de este artículo. Elly Solomon Zoi
Gracias,Elly.