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モンテッソーリ文化教育:天道虫の生態系絵カード合わせ

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ライフサイクル第2弾です。(※ライフサイクルは文化教育ですが、絵カード合わせ自体は言語教育です。)

カエルのライフサイクルはフィギュアと写真を使うパターンでしたが(モンテッソーリ文化教育:カエルの生態系絵カード合わせ:参照)、今回はてんとう虫の幼虫が庭に大発生したおかげで、実物を毎日観察出来るという好環境が与えられ、リアルなライフサイクルを子供たちは学ぶことが出来ました。

子供に世界を教えるのに、私これ嫌いだから無理、出来ないとか言い訳している暇はないな!と思うことが多々あります。

ゴキブリ以外は大抵なんでも平気な私でも、造形的に苦手と思うものはあります。

てんとう虫の幼虫は見た目が苦手。。。でも子供たちはそれほど偏見がないですね。

じーっと観察していました。私もそのうち慣れてきましたよ。

子供の興味のある内に何でも実行です!

ネット上にてんとう虫の教材があったのでさっそく使って文化教育をやってみました。

今回はその様子をシェアしたいと思います。

  1. 本物(原体験)を味わう
  2. テントウムシの絵カード合わせ
  3. 絵本や図鑑で記憶の定着を
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本物(原体験)を味わう

ライフサイクルのフィギュアはたくさん売ってますが、ぜんぶ買っていたらお金がかかって大変です。紙粘土などで即席フィギュアを作ってもよいと思うのですが、今回は間に合いませんでした。

冒頭に書いた通り、ある時から何十匹ものてんとう虫の幼虫が、庭をあちこち徘徊しまわっていたからなんです!

その前に実は、庭の梅の木にアブラ虫が大発生しました。初めての現象です。それで餌の宝庫だと嗅ぎつけたのか、どうやらてんとう虫が卵をあちこちに産みつけたみたいなんです。

テントウムシのライフサイクルはやる予定になかったので、フィギュアは準備できませんでしたが、子供たちとさっそく観察に入りました。

幼虫の姿は愛らしいテントウムシの容姿からは想像つかないほどのグロさ・・・。(飽くまで主観ですよ。)

私もこれがテントウムシの幼虫なんだという認識の元にマジマジと観察するのは初めてのこと。
虫の苦手な方のために、ちょっとグロさ控えめなショットにしてみました(笑)


私もこの幼虫は手のひらに乗せたいとは思えない。。。

しばらくすると庭の至るところで大量のサナギ軍団が登場しました。

変態の過程が小刻みに観察出来る」、いうのもフィギュアにはない魅力。

右はこれからサナギになろうとしている子。体が丸くなり始めています。左は今まさにサナギから抜け出して成虫になろうとしている子。

左側の子が上下に動いてる様子を見て娘は、何をしているの?と聞いてきました。

「皮を脱いでるの。脱皮って言うんだよ。」

って教えると、みんなに

「見て~!!だっぴしてる!皮を脱いでるんだよ!」

と、興奮しながらさっそく新しく覚えた言葉を使いまくっていました。

目の前で起きた出来事と、初めて聞く単語に新鮮な驚きが加わって、強く印象に残ったことと思います。

1番上と1番下の子はまだサナギ。2番目は抜け殻。3番目は成虫になりたての子。


脱皮の終わった子。ナナホシテントウが出てくるとばかり思ってたのに、黄色!!

うちの庭にいたのは、模様や色が違っても、みんなナミテントウだということがわかりました。キイロテントウムシに似てるけど、調べると顔が違います。

絵本では時間が経つと、黒い”もん”が浮き上がってくる、と書いてありました。改めてよく見ると確かにうっすらと黒い斑点が下のほうにあります!
新しい発見!!

同じ卵から生まれたのに、違うデザインの子たちがいるのも不思議。そういえば、月並みなテントウムシってことでナミテントウというネーミングらしいですよ・・・。ナナホシテントウはスターなんですね~。

幼稚園の壁に貼ってあったのでパチリ。


これはまだまだ一部で、他にもたくさんの種類があるんですよね。

こういうのも、テントウムシのライフサイクルしてなかったら、興味持たずにスルーしてただろうな~と思います。

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テントウムシの絵カード合わせ

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが絵合わせカードの登場です。ちょうどモンテッソーリプリントショップにフリー素材としてあったので、今回は自作せずに済みました~。

日常のモンテッソーリ教育:絵カード合わせの活動・前編モンテッソーリ言語教育:動物の絵カード合わせ・後編で、一気に文字への敏感期に突入した娘さん。

これで濁音、半濁音もマスターしました。この時から絵本も簡単な文章のものであれば、積極的に自分で読むようになりました。

これには私のほうがビックリです。

そんなわけで、今回はひらがなの読み方の説明は、カタカナと新しく出てきた拗音以外必要なかったです。

まず、一通り提示をしてから本人にさせました。

日本語と英語、並行してやりました。英語に対してなんの抵抗もないので、素直に覚えていきます。

タイトルのカードは娘が一人でやるには難しかったので、早くて年長、小学生以上でいいかなと思いました。

2回目は4つのカードに絞りました。ここで「せいちゅう」と「ようちゅう」を読み間違えてました。

「よくみてごらん、これなんて書いてる?」と指差すと、「うーん、あっ、”せ”だ。これじゃなかった。」と言って、正しいカードと置き換えました。

「さなぎ」も「やなぎ」って言ってたので、カードを指さして「なんて書いてるかな?」というと、「あ!”さ”だ。間違えた~。さなぎ。」と、自分で修正していきます。

違うよ!」って頭から否定するのではなく、自分で答えを探させる。あるいは答えに導かれるように大人はそっと背中を押してあげるだけ。

モンテッソーリでは言葉かけをすごく大切にしますよね。私もこういう時は注意深くできるんですが、日常生活ではまだまだ修行が足りません・・・。

ところで「ライフサイクル」とか「生態系」という言葉は抽象的なので小さい娘には理解出来ません。

しかし下の写真にある左端の図を見せて、テントウムシの一生をグルリと一周すると、すんなりイメージ出来たようです。

真ん中にあるプリントは、左側の英語を簡単に訳したものです。娘には図を指しながらさらにやさしい日本語で説明をしました。

小学生くらいになったら、どのくらい覚えているか、名称と説明文を自分で書かせてみてもいいかもしれないですね。一番右は塗り絵です。今度子供たちにやらせてみようと思います。

絵本や図鑑で記憶の定着を

本物や具体物との出会いは体験できたので、今度は絵本図鑑を通して、テントウムシのことを学び始めました。

庭には、もう幼虫もテントウムシの姿もすっかりなくなってしまいましたが、絵本や図鑑で何度も会えますし、外にいれば、いろんな種類のテントウムシに遭遇する機会もあります。絵本は新しく覚えた単語も繰り返し登場してくるので、記憶の定着につながります。

こちらの内容は絵本と図鑑を足して二で割ったような感じで、小学生以上のレベルですが、写真だけでも楽しいです。娘は写真を見ながら、「卵ってオレンジ色なの?」と聞いてきたり、ページを開くごとに、「ようちゅう」「さなぎ」「せいちゅう」と答えていくことができました。

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