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さらしの抱っこ紐の作り方!使用時の大切なポイントとは?


腹帯用に使ったさらし、どうしていますか?

私のさらしとのお付き合いは、二人目の妊娠からになります。腹帯として使い、産後すぐに骨盤さらしとして使用、それでお役御免かとおもいきや、絞り染めをして抱っこ紐として再び活躍いたしました。

昔ながらの抱っこ紐って胸の形が強調されるイメージが強くて、ちょっとそれは・・・って思っていましたが、今は結び方が改良されていて、体のラインなんて全然影響しません。今はおしゃれな結び方がいろいろあるのですよ!

しかも一般的な抱っこ紐より腰に負担がかからない!これは一番感動的でした。そしてなにしろさらしの抱っこ紐は薄くて軽いので、特に夏は本当に楽でした。

実際には結び方によって首のすわっていない新生児からこの抱っこ紐は使えるのですが、私は講習を受けたのがすでに生後半年くらいだったので、試すことが出来ませんでした。
もっと早くに学んでおきたかったな〜と残念に思っています。

自分の好きな色に染め上げて、抱っこ紐として使ってみませんか?
外ではちょっと・・・という方も家事をしているときや寝かしつけなどで使うととても便利ですよ!

  1. さらしの抱っこ紐を作る時のポイント
  2. 前抱っことおんぶの方法で気をつけるべきことは?
  3. さらしの抱っこ紐のメリットは?
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さらしの抱っこ紐を作る時のポイント

薄手の晒しよりは普通〜厚みのある晒しの方が安全です。
長さは必ず4メートル以上で、だいたい4.5~5メートルで作ります。
生地は薄いものは避けて、普通~しっかりしたものを選んでください。

<用意するもの>
さらし
化学染料の場合、色止剤も購入してください。
自然素材の場合、みょうばんか塩

※最近べんがら染めというのをやってみました。こちらも天然素材でお勧めです。自然素材のものの方がお金がかかりませんが、興味のある方はご参照ください。(ベンガラの染め方は?子供でも超簡単!究極のエコ染料!

<絞り染めをする場合>
輪ゴム
割り箸
ピンポン球
ビー玉や小豆など好みで。

※絞り染めの模様のつけ方は「絞り染め 模様 輪ゴム」などで検索をすると、いろんな方法が出てきます。
染め方は染料についている説明どおりにやれば、問題なく仕上がります!

私は化学染料で一つは薄紫、一つはスカイブルーにしました。
息子も一緒に絞り模様をつけました。子供でも簡単にできるのが楽しいところです。
これは染めて洗い流した後に、絞り用の輪ゴムやピンポンを外してくれているところ。
上の子がいると、このように一緒に喜んで作ってくれるのもよいですね。

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子供がやるとちょっとデザインが崩れたりするけど、それもご愛敬(笑)
これは完成したものを干しているところ。

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下の生地は濡れているので鮮やかな紫ですが、乾くと優しいラベンダー色になりました。

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夏は寒色系にしていると、見ているたちからも「涼しげでいいわね〜」とよく言われました。

特にお祭りの時、浴衣にこの抱っこ紐を使うとしっくり馴染んでいい感じの雰囲気になりました。

でも元気なオレンジ色や黄色系も明るくていいんじゃないかと思います。
またたまねぎや紅茶など自然の素材を使って草木染めをすると、優しいナチュラルな雰囲気になり素敵です!

草木染めだと絞りがなくてもお洒落です。(こちらも草木染めで検索すると染め方を掲載したサイトがたくさんありますよ。)
ただ白いままだと、やっぱり包帯をグルグル巻きにしてるようで微妙です・・・。

ポイントは中央を判別するためにさらしを半分に折って、折り目の両端を二回ほど小さく三角に折りこんで輪ゴムで止めることです。
他には真ん中に特別大きな柄を持ってくる、というのもありですね。

とにかくさらしは長いので、すぐに真ん中がどこかわかるようにしておく必要があります。
そして抱っこするときには、常に真ん中を自分か赤ちゃんの背中に当てることになるので、わかりやすいサインが必要になるわけです。

洗濯するので最低二本は準備しましょうね!
また両端の糸のほつれが気になると思いますが、何度か切るとだんだんほつれなくなってきます。

手ぬぐいなどは、わざと切りっぱなしになっています。切りっぱなしだと、すぐに裂くことができるんですね。
なので、そのままのほうがいざという時にはよいのですが、気になる方は縫って処理してもよいと思います。

強度を心配される方がいますが、私は同じさらしで「腹帯→骨盤さらし→抱っこ紐」と数年にわたって洗濯を繰り返し使いましたが、最後までまったく問題ありませんでしたよ。

使い込んでくると生地がクレープ状にしわになってきますが、アイロンをすれば大丈夫ですし、生地が破れたり、透けて見えるなんてことは起きていません。

 

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前抱っことおんぶの方法で気をつけるべきことは?

前抱っこは比較的簡単にマスターできます。おんぶは練習が必要です。私は慣れるまで時間がかかりました。
「おんぶ育児の会@首都圏」さんのサイトの‟CONTENTS”のところに様々な結び方がありますので参考にされてください。
一つ注意点があるとすれば、きちんと赤ちゃんが収まっていないと、ズルっと落ちてしまう危険性があるということです。

腹帯の記事(妊婦の腹帯はさらしがベスト!正しい巻き方と使用時の注意点参照)でも書きましたが、器用な方以外はきちんと講習などで学んだほうがよいと思います。

活字で理解するのと、実際にやってみるのとでは認識に差があったりします。私は自分でやるのと講師の方がやってくれたのでは歴然とした差がありました。

せっかく楽に抱っこできるはずのものが、間違った方法で余計に体に負荷がかかっていたり、赤ちゃんが落ちたりして危険な目に合わせることになってしまっては元も子もありません。

近くで講習会があれば是非参加してください。いろんなコツを教えてくださいます。
講習会がなければ動画などをよくみて、家で何度も練習して、赤ちゃんがどんな角度になっても落ちないかチェックしてくださいね。

また抱っこでもおんぶでも基本的に赤ちゃんはママのへその上に位置していることが大切と言われました。

普通の抱っこ紐でも赤ちゃんがへそより下に位置している人がけっこう多くて気になる、ということです。それは赤ちゃんもママも体に負担がかかりやすいとのこと。

基本的に西洋人は腰が強靭に出来ているのでこのタイプのものでも問題ないけど、日本人は遺伝的に腰はそれほど丈夫な骨格ではないので、同じものを使っても腰を痛めやすいということでした。
私は日本人の体型に合わせたタイプのものを使用していましたが、それでも腰を痛めました。

確かにそういわれてから観察してみると、腰のあたりにズッシリ重りのように入っている赤ちゃんが多いことに気づかされました。
私もその一人だったわけですが。。。
へそより上に赤ちゃんがくると、驚くほどに腰に負荷がかかりません。

前抱っこでは肩も腰も幅広にするため紐が食い込まず、おかげで酷い肩凝りもなくなりました。
(もちろん、赤ちゃんを背負うので、全然肩や腰に負担がかからないわけではありません。)

でも抱っこ紐の総量よりさらしは全然軽いですし、高い位置で背負うので比較にならないほど楽になりました。

ポイントは抱っこ紐をしていても普通にトイレが出来る状態になっていること、だそうです。
そういえば、抱っこ紐をしているとトイレは面倒でした。
ズボンを下ろすにも一苦労。それが全然ありません。

目からウロコでした。

さらしの抱っこ紐のメリットは?

出産前はスリングに憧れていた私。しかし実際に使ってみると、片方の肩にすごい負担がかかる上に中に入った赤ちゃんは夏、汗びっしょり!
使い方を間違えているのかも・・・思いつつ肩こりがひどくなり、すぐにやめてしまいました。

海外でも今はボバラップなど、一枚布で包む抱っこ紐もありますね。結び方もさらしのものと似ています。使ったことはありませんが、ジャージー生地みたいなのでママの付け心地はいいと思います。ただ夏は暑そう・・・。また包み込んでるので新生児のうちはいいけど大きくなるにつれて赤ちゃんの自由が少ない気がします。

このさらしの抱っこ紐の良さは、赤ちゃんの自由度が高いということでしょうか。前抱っこでも手足は自由にバタバタ動かせます。(しっかり結べていれば危険性は低いです。)また背負った時に赤ちゃんの顔が肩越しに見えるというところです。

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(初心者向けのおんぶ方法。慣れたらお尻もすっぽり包んで結ぶ方法にシフトします。)

一番驚いたのは、赤ちゃんがこの抱っこ紐を使うとものすごく喜んだことです。市販の抱っこ紐だと無表情ですが、このさらしを手にして現れるだけで、キャッキャとはしゃいで嬉しそうに待っていました。

普通の抱っこ紐だと赤ちゃんの顔って背中にあって、赤ちゃんが小さければ小さいほど背当てとママの背中のサンドイッチ状態になり、視野も狭く、夏は暑いですよね。かといって前抱っこだと料理がしにくい。。。

しかし、さらしおんぶだと肩越しに赤ちゃんにはママが家事をしている様子をじっと見ることができます。

うちの子は半年すぎていたというのもありますが、興味津々にいつも料理する様子をみていました。
お座りもできるようになるのでずっと抱っこする必要もない時期ですが、母子分離不安も出てくる時期でもあります。

ママが自分とは違うことに没頭している、つまり料理をしている時など足元にやってきて危ないことも多かったですが、そんな時にこの抱っこ紐は役に立ちました。肩越しにおしゃべりもできるので、卵混ぜてるのよ~とか、野菜切ってるよ~とか話しかけもたくさんできましたよ。

また密着度がかなり高いせいか、安心感もすごく大きいようで、この紐でおんぶすると割とすぐに寝てくれました。
そーっとそのままおろしても晒しなので抱っこ紐は外さずにそのまま背中に置いていても蒸れませんでした。

普通のだとせっかく寝たのに外そうとして大泣きして起きてしまった、ということがよくありました。かといって抱っこ紐をつけっぱなしにしておくと本人の背中も抱っこ紐も汗でビッショリ・・・ということもありましたが、さらしの場合その心配は無用でした。

まとめ

初めておんぶを見たときは「え?こんな頼りないほそさでいいの?」と不安になりましたが、不思議と安定感があるのです。

抱っこ紐でひどい腰痛になった友達や身内などには、このさらしの抱っこ紐を教えてあげました。
実際に背負わせてあげると、みんなその軽さに驚きました。特に前抱っこはとても楽です。

お出かけの時にベビーカーだから、抱っこ紐はたぶん使わないだろうと思いつつ、万が一のために常備する時など、さらしだとかさばらないし、邪魔にならず楽に携帯できますよ。

私は使い分けしようと思っていましたが、ほとんどさらし一本で終わりました。
最初は外で使うのも恥ずかしいかなと思っていましたが、慣れると平気なものです。

ただ、外で装着するときは、生地が長いので、すそが汚れないように工夫する必要がありました。面倒なのはそのくらい。
現在は災害用バッグの中に一本常備してあります。
この抱っこ紐でのおんぶの結び方を覚えると、子供だけでなく大人にも同じ方法で背負えます。

そういえば戦前・戦後あたりって子供が赤ちゃんおんぶ紐で背負って子守してんたんですものね。
このさらしの抱っこ紐だと8歳くらいの子供でも赤ちゃんを背負えます。

緊急時や災害時に体の不自由な方やご老人を背負うときなど、赤ちゃんの抱っこ紐は使えませんが、さらしの抱っこ紐は使えます。
また包帯や避難用のロープの代わり(使用方法、強度の確認は必要)にもなります。なにしろ軽いのでかさばりません。

もう一本は塩枕の袋に再利用したり、少しずつカットして現在も使用中です。(参照記事:塩枕の作り方と効果!簡単な湿気対策と注意することとは?

興味のある方は、日本の伝統を活かして、是非さらしの抱っこ紐に挑戦してみてくださいね!

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