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モンテッソーリ文化教育:オタマジャクシの飼育・その1

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以前の記事で、モンテッソーリ文化教育の一環として「カエルの生態系の絵カード合わせ」のことを紹介しました。

カエルのライフサイクルについては3つのアプローチ中ということで、1つが絵カード合わせ、そしてもう1つが飼育。(もう1つについてはまた別の機会に紹介したいと思います。)

ただいま、いろんな池やたんぼでおたまじゃくしさんたちが絶賛発育中なので、昨日子供たちと一緒に捕まえてきました。

今回は飼育状況を小分けしながら、リアルタイムでお届けしていきたいと思います。

  1. 子供の興味と能力レベルに応じたアプローチ
  2. おたまじゃくしの捕獲と観察
  3. モンテッソーリの文化教育とは
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子供の興味と能力レベルに応じたアプローチ

文化教育は歴史、地理、地学、生物(動植物)、道徳、音楽、体育、美術などがあげられます。

おうちモンテをやっている私にとって、Living Montessori Nowは非常によくお世話になるサイトなのですが、文化教育についてこのような記述があります。

The Montessori cultural curriculum can seem overwhelming. It’s impossible to thoroughly cover every area. But Montessori cultural areas and activities can be some of the most rewarding and fun if you approach them based on your child’s interests and ability levels.

出典:http://livingmontessorinow.com

直訳すると日本語として微妙なので簡単に意訳してみました。(私は英語専門じゃないのであしからず。)

モンテッソーリ教育の文化カリキュラムは圧倒的に思えるかもしれません。すべての分野をやりつくすことは不可能ですが、モンテッソーリの文化教育の領域と活動は、子供たちの興味と能力のレベルに合わせてあなたがアプローチするならば、子供たちにとって最もやりがいと楽しみを感じられる(得られる)ことの一つになるでしょう。

 

そうなんです!文化教育はジャンルも多岐に渡っていますし、あまりにも膨大な量があるので、全部こなすことは無理なんですよね。

今回私は生物にフォーカスしていますが、それは息子の動機があってこそなのです。

息子はなにか動物を飼いたいという強い思いがあり、去年から再三私に訴えてきていました。ですが、家の事情もあって動物を飼うのは難しく、昆虫など小さい生き物なら大丈夫かなってことになったわけです。

去年、息子はアマガエルを2回見つけて、いずれも連れて帰りたいとかなり駄々こねられたのですが、飼育方法も知らないし、心の準備もできていなかった私は断りました。

そんなわけで今年はきちんと自分で調べて準備してからであれば飼ってもいいよってことにしたのですが、どうせなら卵から育てたほうが変化も大きく、面白いと思ったので卵を獲ってこよう、という計画をしていました。

ところが、残念なことに3~4月は卒園、入学も重なって非常に忙しく、産卵の時期は逃してしまいました。

その後もなかなか獲りにいく機会をもてずに日々が過ぎ、そのうち「おたまじゃくしがいたよ~」という情報があちこちから届いてきたので、どうにか時間を捻り出して、先日捕獲してきました。

獲りに行く前に「あ~、もう手が生えてるかもしれないね~。」というと、「違うよ、足から生えるんだよ。」と突っ込まれてしまいました。

絵カード合わせを作ったのは私なのに、ちゃんと覚えているのは息子のほうでした・・・。(汗)

すでに飼育キットは準備して水も用意しておいたので、あとはおたまじゃくしさんを投入するのみの状態で、池にGO!です。

おたまじゃくしの捕獲と観察

実は私もカエルを育てるのは初めてのこと。私としては見た目もかわいいアマガエルを育てたかったのですが、田んぼのある場所でしか私は見たことがありません。

息子が発見した場所は二つとも遠くて、しかも行ける日がGW中どちらもCLOSEしていたので、アマガエルは諦めました・・・。

池のおたまじゃくしって大抵ヒキガエルじゃないかと思います。(もしくはアカガエルらしい。)

ちなみに、うちの実家にはかならず毎年やってくるヒキガエルがいて、同じ子なのか、代々やってきているのかわからないのですが、定位置に住処を持っています。(なので見慣れている。)

両手にずっしり乗るほどの大きさになりますが、私はゴキブリ以外は平気なので、手に乗せるのも問題なし。

でもあんまり大きくなると、育てるのに餌やりが大変なので、ある程度小さいうちに、もとの池に戻そうと思っています。

どちらの種類のカエルになるのかは、生態になるまでわからないので、今のうちに息子にヒキガエルとアカガエルの違いを調べさせておこうかなと思います。

とにかく将来はヒキガエルかアカガエルになるであろうオタマジャクシ3匹を、息子はとある公園の池で捕獲してきました。(もしかしたら違うカエルかもしれませんがね・・・。)

息子は「名前をつけたい」と言います。「いや、みんな同じ姿だから無理でしょ・・・。」とネガティブ発言をしてしまった母ですが、息子は負けじと「全部同じ名前にするの!」と言い返してきました。

「みんな一緒ならいいんじゃない?」と言うと「じゃあ、チョロちゃん。」と即答してきました。
そんなわけでみんなチョロちゃんになったわけですが、水槽にいれてよーく観察すると、3匹とも成長度合いが微妙に違ったんです。

#チョロちゃん1はまだ足が生えていません。若干足のあたりがぷっくりし始めているところ。

#チョロちゃん2は足が生えていますが、まだ短い。


#チョロちゃん3は一番足が長く、カエルらしく足が曲がっています。


足の生える工程がいっぺんに見られてちょっとラッキーです♪

そんなわけで、全員別名でも判別できそうな感じなので、さっそく息子に新たな名前を考えてもらおうと思います。

昨日、子供たちはまるで新生児の赤ちゃんがきたくらいの大騒ぎで、興奮しまくっていました。

お腹がすいてるんじゃないかとか、おもちゃを入れてあげないとかわいそうだの、水槽にべったりくっついて、「かわいいね~~。しずかにしないとね~」と、大いに盛り上がっておりました。

子供の興味と能力レベルに応じてアプローチする」ことがいかに大切か、ということを今回のことで強く実感しました。

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モンテッソーリの文化教育とは

日本モンテッソーリ教育総合研究所のHPの中では文化教育についてこのように説明されています。

文化教育
日常生活の練習、感覚・言語・算数教育の基礎の上に立って、「わが国の地理的、文化的条件のもとで、先人が創り引き継いできた知識や生活様式を受け継ぎ、発展させていく」ための基礎を培うことを目的とします。

歴史、地理、生物、音楽などを主な内容としますが、それらを体系的に学ぶのではなく身近な事物に触れたり、観察したりして、文化を獲得する態度を養います。

出典:http://sainou.or.jp/

文化教育でも、モンテッソーリらしい教具はいろいろありますが、やっぱり実際に触れたり観察するっていうのが文化教育には欠かせないな、と改めて感じているところです。
上記に書かれてある文章以上にぴったりくるものはないように思います。

文化教育はあまりにも範囲が広すぎて、どこから手をつければいいのかわからなくなりそうですが、一つ選べば他の分野にも必ずリンクしていくので、子供の興味に合わせてあげればいいんだ、と思っています。

たとえば、カエルは生物ですが、カエルの生息する場所を知ろうと思ったら地理や地学の知識が必要になります。カエルに関する歴史だって、世界や日本にたくさんありますし、絵本や物語だっていろいろあります。

また、カエルに関する絵や音楽、カエル跳びやカエル泳ぎだってあるので、美術、音楽、体育にも結び付きます。

いっぺんに習得できなくても焦る必要はないと思います。年齢に応じた内容を提示していけばいいのではないでしょうか。

うちはこのような感じで、一年では収まらないとは思いますが、とりあえず今年はカエルをテーマにしていろんなことを子供たちと学んでみたいと思っています。

 

まとめ

単純に好奇心から飼育する、というのも楽しいことですが、「文化を獲得する」という姿勢で親が導くなら、子供たちはさらに多くの喜びを体験できるということをモンテッソーリ教育は教えてくれています。

現在、おたまじゃくしは元気に育っており、少し目の位置もはっきりわかるようになってきました。口をパクパクさせているところをみると、これがいつかあのカエルの姿になるなんて不思議だな~って思ってしまいます。

息子も朝は弱いほうですが、「チョロちゃんたちに餌あげるよ~」というと、眠くてもさっと飛び起きます。

一生懸命観察しています。子供たちとオタマジャクシの成長過程もまた後日シェアしたいと思っていますのでお楽しみに~。

 

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